Excel VBA 基本② セルの指定方法

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環境:Office365 Windows10

Excel VBAの初級者向けです。

セルをどのように指定するのか解説します。

まずExcelは表計算ソフトです。表計算ソフトなので表になっています。

表とは縦軸と横軸があることです。

呼び方として縦の軸を「行」横の軸を「列」と呼びます。

これは、書籍などでもよく出てくる呼び方です。

Excelに触りたてのうちはどっちが縦で横だったっけ。。と混乱することもありますが、慣れてくると自然と覚えます。

書籍などでもよく出てくる単語なので覚えておきましょう。

上記の「あ」の位置の場合は行が2 列が1となります。

Excel VBAにおいてセルを選択する場合は「Cells」と「Range」があります。

Cellsの場合で画像の文字を選択するときは「Cells(2,1)」となり行と列を数値で指定するやり方です。

Rangeは「Range(A:2)」のように数値ではなく英字と数字を使用して書くやり方です。

Rangeの場合は英字のAが列(横)、数字の2が行(縦)を指定します。

VBAでプログラミンをするならCellsで覚えましょう。

理由は「変数」を使用するからです。次回は変数について解説します。

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