Excel VBA 関数② 「For」文

Excel

環境:Office365 Windows10

本日は、Excel VBAの「For」関数について解説します。

「For」文とは、一言で言うと繰り返すことです。

説明は後でとりあえず文の書き方です。

書き方を解説すると、

For i = 1 to 10

「変数 i」 =「1」です。

「1」が「10」になるまで繰り返します。つまりこの場合は10回繰り返します。

Cells(i,1) = 1 ←処理です。今回はこのように書いていますが、通常は自分が行いたい処理を書きます。

なので

最初のループ時はCells(1,1)=1 最後の10回目のループ時は、Cells(10,1)=10が入力されます。

Next i こちらはお約束の書き方です。Nextの後にループさせている変数を書きます。

では実際にこの処理を実行してみましょう。

実行は緑色の再生ボタンみたいなのをクリックします。

実行結果です。

これも「IF」文同様かなり応用が利きます。

むしろ冗長にはなりますが、「For」と「IF」だけでシステムは作成できます。

なので必ず覚えてください。必須級です。

次回は初級の応用として、「For」と「IF」を使用した簡単なシステムを作成してみます。

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